流行るソシャゲの転換期
こんにちは!
今回はソシャゲに来ている新しい波について、ゲームの特徴に分けて書こうと思う。
1.基本無料のソシャゲ
スマートフォンが普及し始めて、最初に流行ったソシャゲはパスドラだと思う。
パスドラといえば、無料でダウンロード、プレイが出来る手軽さがウけた半面、課金すると手に入る魔法石が強さに直結する為、テレビゲームとは違って掛ける金額の多さが左右する所が、キャラやシステムのインフレ化を招き、衰退を加速させてしまった。
(一番有名なのは、曲芸師の登場だろうか?)
しかし、モンストや白猫のように、一つが弱くなれば、他が台頭して、ジャンルとしての衰退は簡単には起こらないようだ。
ストーリー性が有る作品も、テレビゲームなどから有る作品も、多くは上記に当てはまるので、後では紹介しない。
2.対戦型ゲーム
1.のようなゲームが幅を利かす間、課金要素だけでなく、ゲーム内の実力が反映されるゲームが流行り始めた。
例を挙げると、クラクラやクラロワなどで、勿論課金が強さと関係するものの、ガチャが無い所で、他のゲームに比べて、差別化が図られているように思える。
3.買い切りゲーム
テレビゲームのような買い切り型ゲームも有るが、課金型の方が儲かるのか、大成したゲームは少ないので、詳しくは書かない。
4.完全無料のゲーム
昔から、安定しているものといえば、広告をつけて完全無料にしてるもの。
単調なものも多く、長続きする人は少ないのかもw
簡単に1と2をまとめると、
1はガチャで出てきたもの自体に価値を持たせなければ、プレイヤーは飽きていくから、それより強いものが必要になり、インフレ化が起きて、逆に飽きられてしまう。
ソシャゲはスポーツ系だって、戦国系だって、対戦はあっても強いカードがなければ
勝てない1が当たり前の中で、2のようなガチャが無く、自分の腕でも強さが決まるゲームが流行るのはある意味必然でもあった。
ここで本題に入るが、次に流行りそうなゲームをあなたが作るとしたら、どんなゲームを作るだろうか?
多くの人は、儲かりながら実力だけで決まるゲームを開発すると思う。
その流れが今来ているのだ!!
荒野行動に始まり、PUBGスマホ版、フォートナイトスマホ版と、課金要素がスキンと、実際のプレイとは関係ない無料のゲームが続々と配信されている。
(ベイングローリーは当てはまるものの、日本では微妙?)
普通に考えれば、完璧なゲームのように思えるが、問題点もある。
例えば、このようなゲームは本格的なこと故に、スマホだと重くなったり、落ちたりするなど、プレイの根幹に支障を来すことだ。
このような点をクオリティという理想とスマホという現実の狭間で改善していけば、実力で変わるゲームが生まれ、e-sportsがオリンピック競技として検討されている今、ソシャゲがさらに燃えていく思う。